じんましんの原因
じんましんの原因は、個人体質の問題もあることから特定できないのが
じんましんで、症状を診断しただけでは原因を特定するのは難しいよう
ですが、原因を探るには、過去の経験から判断することが多くなります。
じんましんを起こしやすい食物は以下の通りになり、例えば、魚を食べ
たことでじんましんが起きた場合、再度魚を食して診ることが一種の
対策になるようです。
■魚類(秋刀魚、サバ、マグロ、蟹、エビ、貝類)
■肉類(鶏肉、豚肉、牛肉)
■乳製品(チーズ、鶏卵、牛乳)
■卵
■穀類(そば、大豆、小麦)
■果物(メロン、リンゴ)
■野菜類(ジャガイモ、キャベツ、トマト)
また、チョコレート、タケノコ、バナナ、ほうれんそう、チーズ、
赤ワイン、セロリや食品添加物などは仮性アレルゲンといって、
じんましんを誘発する物質ヒスタミンなどが含まれる食品とされ
食品添加物である合成着色料、酸化防止剤、保存料などもアレルギー
の原因とされています。
また、じんましんの原因は食べ物だけではなくて、温かい、熱い、
寒い、冷たいといった温度の変化、汗や日光やなどの自然物質でも
じんましんが起こったり、こする、つねる、かく、刺す、触れる
などで直接皮膚に刺激を与えた場合も、じんましんが発症します。
特に金属とか動物の毛や昆虫、化学物質、外用薬などでじんましん
が出る人が多くいますし、精神的負担やストレスなどでもじんましん
が発症します。
病気の副作用、細菌、ウイルスなどの感染でも同じくじんましんが
発症します。
特定されたものではなく、日常生活のありとあらゆるものがじんましん
の原因となります。
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